2025 年9 月30 日
2025 年9 月29 日
今年の栗は大豊作で終盤になった
今年はどこもかしこもそうだったようで、猛暑を超す酷暑で、畑などへの水遣りがとてもじゃないが追いつかないし、降ったら降ったで実際の物は知らないけれど「スコール級」の物で、残念ながら「流れるだけで溜まらない」と言うような状況だったので、畑の作物は好い加減に諦めて、藪蚊や色々な害虫が集らないようにと、現認はしていないけれど猪などの防獣のためにと、草刈りだけにしておいた。 畑に植えてある栗の木にも対応は同等だった。 ところが、ところがである。 9月初め頃に幾つか例年通り「大きな毬」が数個落ちていた。 「どうせ痩せ細った物か虫食いだろう」と恐る恐る開けてみてビックリ。 ビッグ栗が2個登場した。 他の数個も同様だった。 それから1週間後くらいに台風並みの風が吹き、畑へ行ってみると、彼方此方に大きな毬が転がっていた。 それからほとんど毎日このような状況で、栗だけは大豊作だった。 栗栽培された方はご存じだろうが、実はこれからが大変なのである。 ゴム手袋と皮手袋で、痛い思いをしながら実を取り出して、虫食いが無いかなどを調べてから、当然我が家だけでは消費できないので、昨年まで送っていた親戚、隣近所、かつてお世話になった先輩諸氏に配り終えて、ようやく一息ついた。 余り巨木に成っても困るのでと、昨日息子の協力を得て、半分くらいに伐採した。 辛い中でも、楽しい一時だった。2025 年9 月26 日
放送大学の楽しみ
我が家はケーブルテレビにしてあるので、放送大学の視聴料は此の基本料の中に含まれている。 この暑い夏のさなかにも「暇つぶし感覚」で手あたりばったりで放送大学の講座をBGV代わりに見ていた時間が有った。 それが、最近では「これって知らないなぁ」と思いながら見ることが多く成っている様な気がする。 こんな調子だから、「見たっきり」で殆ど内容は覚えていないのだが、時々、講師の方が発する言葉に「耳を洗われる」と言う程ではないが、「へぇーぇ」と思うことがあるのが楽しい。 そんな事を思って、反芻してみると「知らなかった」ことが「分からなくなった」という気持ちに成るのが楽しみに成ってきている。 そう言う意味で、ウトウトBGVとしての視聴をお勧めしたい。 「知らなかった」事が「そう言えば」と成るだけで儲けものではないか。2025 年9 月25 日
足の爪切り
自分ではあまり気に成らなかったし、それなりに気が付いた時には足の爪切りもやっていたと思っていた。 手指の爪切りはほとんど毎日指先を使っているし、健康麻雀でも、洗牌時に万が一それで相手に指先が当たっては如何かとも思いながら、切っていたつもりだった。 足指の爪はそれ程気にしていなかった。 ところが、色んな所で爪先の「ギザギザ」が引っかかっていたことを家内に指摘されて、初めてとは言わないまでも、随分久し振りに「丁寧に」切ってみた。 長い部分は2mmほど出ていて、其処がギザギザの正体だったことが分かって、自分ながら「拙いよなぁ」と思いながら約30分かけて切った。 その後は手の指先と同様に爪先ばかりではなく、爪の表面にも鑢を掛けて「ツルツル」の状態に仕上げた。 何となくいい気分。2025 年9 月24 日
矢張り呆けの症状なのかなぁ
何時も夕方にシャワーを浴びてから夕食の用意ができるまでは、アイスを食べながらパソコンでゲームを楽しみながらニュースを見て過ごしていた。 それ自体は何も変化が無いのだが、楽しんでいるゲームは「フリーセル」という物である。 ところが、その日は何故か最初のゲームは完遂せずに諦めて、次のゲームに取り組んだ。これも今までも良くあることなので、何の疑問も持たなかったのだが、そのゲームも何度かやり直したが、結局諦めて「次が有るさ」で3ゲーム目に取り組んだ。 ところが、是も残念ながら夕食のコールがかかるまで何度も取り組んだが、敗退。 今までこんなに続く事は無かったし、正直愕然とした。 たかがゲームではあるが、矢張り少しずつボケが出て来ているのかもしれない。 気を付けなければ。2025 年9 月22 日
朝が随分冷え込んだ
つい先日まで、寝汗をかきながら起きていたくらいの気温だったのだが、先週の土曜日には、4時半過ぎに寒さで目が覚めて、新聞を取りに行ってから、まだ早いと思って愚図愚図を楽しもうとしたのだが、これが寒くてとてもそんな気分になれず、押し入れに仕舞いこんであった、厚手のタオルケットを取り出してきて20分ほどの愚図愚図タイムを楽しんでから起きた。 それ程気温が低くなっていた。 それ迄は、ベッド内運動はスッポンポンでもまだ足りずに扇風機を最弱にして掛けていたのが、それが嘘のように思えた。 昨年の日記のもうしばらく後にも同様な記述があり、軽い風邪を引いた思いが有るので、今回はそれを反省しながらしっかりと暖かくして起きた。2025 年9 月19 日
今年の野菜はほぼ全滅
今年の、猛暑・酷暑、雨が降れば「線状降水帯」「ゲリラ豪雨」と言うような、「観測史上初めて」という表現が何度となくテレビ・ラジオから聞こえてくる季節に遭えば、プロの米や野菜作りの人も根を上げている状態だったので、素人の俄か園芸では、最初から諦めてしまっていた。 米は出来るだけ「再放出」された物を探したが、中々此処の地域ではお目にかかることが難しく、私自身で言えば「減量」の力強い味方に成ってくれていた。 天気予報では、これからは「落ち着いた、例年通りの」と言うが、来週位から、畑の草むしり、粗お越しから始める「冬野菜」に取り組んでみようか。 年齢だけではないが「1回作業は1時間半が限度」と自分に言い聞かせて、ノンビリとやって行こうと思っている。2025 年9 月18 日
読書感想文
今回の本は、「バカにつける薬」(高須克弥 著 早稲田出版 刊)であり、著者は一時期それなりにマスコミを賑わしたと言う事で、良いにつけ、悪しきにつけ名前と少しの記憶のある人も多いのではないだろうか。 ところが、この本は、相変わらず父の蔵書の中に有ったものである。 略歴を見ると、私の2歳上で、ある意味では、この歳になってからだが、「そうだ、そうだ」と言う論と、「そんな事は無いだろう」と言う反論が有ったので、一日一話的に読んでいて退屈しない本であった。 例によって、目次で紹介に変えさせていただく。 まえがき バカにつける薬はある 1 たまには医者にもホンネを言わせてくれ 2 中年諸氏、セックスの花盛りはこれからだ 3 美酒美食の楽しみ 大いに結構じゃないか 4 ストレス対策 こんな妙薬もあるよ 5 これだけは知るべし 働きざかりの健康常識 6 この本の最後に 死について考えてみよう 異論反論幾つも有るだろうし、其々共感反感もあるだろうが、氏がこの本で言っていることは「何事も『行き過ぎは良くない』だと思った」ので、そう言う意味ではトータルとして共感できた。 最後の最後にある一節「じゃ、一足先にあの世へ行くよ。バイバイ」をどの様に感じるかであろう。2025 年9 月17 日
丼の中の騒動よりも「お猪口の中」
今度の自民党の総裁選挙は、私自身は「何時もの丼の中の騒動」で何も変わらない、と思っていたのだが、新聞だったか何かの活字情報で「お猪口の中」と論じた書き込みが有り、「成る程それもそうか」と妙な共感を覚えた。 立候補される方々には、「憤懣やるかたなし」とでも思っていらっしゃるのかもしれないが、これもどこまで信用できるか分からないが出身地域や母体と思われるような所では「ぜひ頑張って総理に成って欲しい」という声もあるのだろうが。 「誰に成っても同じじゃないの」と言う声が多いようである。 金沢の名物に「踊り食い」という物がある。 「お猪口」という表現は正にそうでは無いのか。 総裁選に勝っても、野党が一致団結(これは事実上無理なのだが)して、別の人を選んだら、それこそ「恥の上塗り」に成るのだろうか。2025 年9 月16 日
そろそろ休み呆けも復活の兆しカナ
採用投稿でお茶を濁していた時にも、世の中ではいろんなことが起きていて、ブログのネタに困る事も無かったが、もう暫く休み中の追っかけになる事をお許しいただきたい。 好きなタレントさんと、それなりに影響を受けた歌い手さんが逝去された。 一人は露口茂さん。石原裕次郎が休みの時の代役は、素人の私が言うのも大変失礼だけれど、「物凄い適役」だったと思う。 そしてもう一人、吉行和子さん。何故かそんなに真剣に見た番組ても無かったけれど、落ち着いてお姉さん、と言う事で名前を聞いた途端にイメージが湧いてくるほどの人だった。 そして同時代の3大男性歌手の一人の橋幸夫さん。 其々の想い出が有る。2025 年9 月12 日
憬れる気持ちあるけれども(8/21に採用された)
大統領選挙でも、都知事選挙でも、今回の参院選でも、「○○ファースト」と言えば賛同者が多く集まって、票も取れるようだ。 最初この言葉を聞いた時に「私には縁がない言葉だな」と思った。 同時に、かつての「二番じゃ駄目なんですか」と言う言葉も思い出した。 在職中、残念ながら一番にも二番にもなれなかった経験から、「勝手に言っていれば」と言う感じで、主張を聞く気にもなれなかった。 憬れる気持ちもあるが、しょせんそれとは無縁の人生である。 ご先祖さまも、決して「一番」は望んでいないだろう、と勝手に想像しながら今年も無事にお盆を迎えられたことに感謝。2025 年9 月11 日
忠告する人いないのか(8/24に採用された)
どんどん激しくなっている米国大統領の言動は、非難するばかりではなく、かわいそうに思える。 昔大長編の小説『徳川家康』を通勤時の退屈しのぎで読んでいた。 登場人物などは忘れてしまったが、家康に「切腹覚悟」で諫める人が何人もいたことは覚えていて、今の状況と比べてしまう。 もちろん反論すれば「お前はクビだ!」なのかもしれないが、それでも忠言する人はいないのか。 全員が「御身が大事」なのだろうか。 仮に将来、責任問題になった時、彼等はどうするのだろうか。 「私は部下として、言われたことをやっただけで一切悪くない」と言うのだろうか。 これだけ大勢の人がいても。2025 年9 月10 日
サルでさえ恐怖感じた(8/6に採用された)
全国各地でクマの被害が出ていて「銃殺も、致し方なし」と苦渋の決断をした行政の方々に対して、苦情の電話が殺到して、仕事もままならなくなっている報道に驚いた。 本当に動物愛護を訴えるならば、住所氏名などを明確にして、しかるべきところへ訴え出ればいい。 たぶんそんな人はいなくて「言うことだけ言って、物陰に隠れる」ような態度の人たちではないか。 私自身はクマに遭遇したことは無いが、わが家にもサルが至近距離まで来たことがあり、市と警察に連絡した。 その時でも恐怖を感じたが、クマならなおさらだろう。 ぜひとも嫌がらせ行為はやめてほしいものである。2025 年9 月9 日
「数は力なり」撤廃する好機(7/27に採用された)
今回の参院選は、与党の議席が後退する結果となった。 しばらくの間は「何も決められない」という事態が予想され、いろんな面でギクシャクが表面化するだろう。 だがこれは「一時的な産みの苦しみ」だと思う。 江戸幕府から明治新政府に移行した時も混乱はあった。 それこそ「万機公論に決すべし」で「数は力なり」と言う風習を撤廃する好機ではないか。 「優先順位を決めて、いつまでにどれだけ」という目標を立て、一つずつ良い方向にもっていってほしいと願うばかりです。2025 年9 月8 日
政治家の失言 最近また多く(7/21に採用された)
最近また、政治家の失言が多く成った。 単に言葉を言い間違えたというよりもその人の本音が込められたように感じる。 「失言」も多い。 風向きが悪いと感じれば謝罪するが、大体は「俺は選挙で当選しているから、言葉で謝れば許される」という態度が見え見えの謝罪だ。 時にはそ人の上司も出て来るが、基本的には同じ態度で「これだけ地位のある俺が『厳重に注意した』から無かったことにして」と言っているように感じる。 これは私の理解力が足りないからだろうか。 こうした失言があった場合、言葉だけの謝罪では済まさず、一度は「退場」させて、再選挙で出直しさせるべきだろう。 そして選挙は重要なものだが、選挙で選ばれたのがそんなに偉いのか、と言いたい気持ちもある。 それにしても、あんなことを言う人が人が身内にいたら、肩身が狭いよなぁ。2025 年9 月5 日
なぜ若い人の賛同得られず(8/1採用された)
今回の参院選で自民党は目標の与党過半数に届かず敗北した。 データを見れば若年層の支持を得られなかったのは明らかで、党勢回復には「なぜ若い人の賛同を得られなかったのか」を分析するのが第一ではないかと思う。 ところが石破茂首相が取ったのは「複数の首相経験者との面会」であった。 内容以前にそもそも、知恵の引き出し先を間違えているのではないか。 私は長年にわたって尊敬している国会議員もいる。 だがそんな私でも、仮にその場で話し合われたのが、誰を次の首相にするかといった目先の権力闘争の話だとすれば、「党の将来はないな」と考えざるを得ない。2025 年9 月4 日
「数は力なり」撤廃する好機(7/27に採用された)
今回の参院選は、与の議席が後退する結果となった。 しばらくの間は「何も決められない」という事態が予想され、いろんな面でギクシャクが表面化するだろう。 だがこれは「一時的な産みの苦しみ」だと思う。 江戸幕府から明治新政府に移行した時も混乱はあった。 それこそ「万機公論に決すべし」で「数は力なり」と言う風習を撤廃する好機ではないか。 「優先順位を決めて、いつまでにどれだけ」という目標を立て、一つずつ良い方向にもっていってほしいと願うばかりです。2025 年9 月3 日
さて、選挙が有りました。そして採用投稿で、暫くお茶を濁させていただきます。
忠告する人いないのか(8/14投稿で、24に採用された) どんどん激しくなっている米国大統領の言動は、非難するばかりではなく、かわいそうに思える。 昔大長編の小説『徳川家康』通勤時の退屈しのぎで読んでいた。 登場人物などは忘れてしまったが、家康に「切腹覚悟」で諫める人が何人もいたことは覚えていて、今の状況と比べてしまう。 もちろん反論すれば「お前はクビだ!」なのかもしれないが、それでも忠言する人はいないのか。 全員が「御身が大事」なのだろうか。 仮に将来、責任問題になった時、彼等はどうするのだろうか。 「私は部下として、言われたことをやっただけで一切悪くない」と言うのだろうか。 これだけ大勢の人がいても。2025 年9 月2 日
思い出しながらのテーマ
好きな歌手の逝去 夏休み宣言させていただいてから、結構好きだった歌手、タレントさんが亡くなったのが残念だった。 もちろん彼女らだけでは無いが、同年配だったことから、当時「好きだった」と言う事である。 コニーフランシス、何と言っても、当時中尾ミエが日本で大ヒットとさせた「Pretty Little Baby(可愛いベィビー)」だったろう。 その他の曲も、今では殆ど忘れてしまったが、夏休みに入ってから、どこかの局で流していて、その殆どを原語で歌えたものである。 そして和泉雅子さん。彼女は確かに歌手として登場なさったが、色々ネガティブな報道もあり、写っている写真も然程「美女」では無かったと思っているが、北極点到達と言う事で逞しいヒロイン、というイメージを今でも持っている。2025 年9 月1 日